
村木市長が挨拶。行進も一緒に。
原水爆禁止国民平和大行進。今日(25日)、日の出町役場を出発した行進は10時半ごろあきる野市役所に到着した。
あきる野市役所では、昨年10月に市民連合あきる野と政策協定を結び、市長選に勝利した村木市長が「今年は被爆75年。国連で核兵器禁止条約が採択されて批准が進んでいる。唯一の被爆国である日本は国民が運動し核兵器禁止条約を批准するよう頑張りましょう。あきる野では平和教育の一環として、小中学生を広島に派遣し戦争の悲惨さ、原爆の悲惨さを実体験として学んでもらい、後世にもつないでいくことが必要だと考えている」と挨拶。さらに「一緒に歩いてください」とお願いしたところ「いいですよ」といって150メートルほどですが横断幕を持って先頭で歩いていただいた。あきる野市民にとって画期的な出来事であった。出発のあきる野市役所へは70人ほどが集まり、市長の挨拶を聞いた。その後30人ほどが福生公園まで行進しました。
行進は福生公園まで約6キロの道のり。途中、土砂降りの雨にあい、ずぶ濡れ状態で集結集会に参加した。






